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2015年9月15日火曜日

ネットワークHDDってしってますか??


みなさん、こんにちは。

夜の肌寒さに秋の訪れを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ども、火曜日担当 店員Nです。

寒暖差がひどい時期なので、体調にはご注意ください。

閑話休題。

今回のお題はNASについて。

最近、NASについてのお問い合わせが多くなっています。

今回は、簡単な説明をしてみようと思います。(マニアックにならないように頑張りますよー…)

まず「そもそも、NASって何よ?」といことについて。             

NASの正式名称は「Network Attached Storage」で、要するにネットワークに接続して使うHDDのことですね。
一般的な外付けHDDはUSBケーブルで接続することがほとんどですが、NASの場合はこれがLANケーブルになるわけです。なので、別名「LAN接続HDD」と呼ばれることもあります。

しかし、USB HDDとは違って、NASとぱそこんをLANケーブルで繋ぐわけではないので間違えないように注意です。
基本的には、会社のネットワークに、NASをLANケーブルで接続するというのが、一般的な使い方になります。
つまり、NASの接続先はPCではなく、同一のネットワーク上にあるルータやハブになるわけです。ルータやハブにはPCもLANケーブルでつながっているので、つまるところ、PCもNASも同格に扱われるということになるわけですね。

←イメージはこんな感じですねーー。

ネットワーク上に何台ものPCがつながっているのと同じように、NASもまたネットワーク内に複数台を接続できます。
例えば・・・、

・経理で利用するNAS
・プロジェクチームトのデータを保管しているNAS
・総務が勤怠データを置いているNAS

みたいな感じで、複数のNASが会社の中にあり、自分のPCからそれぞれのNASにアクセスし、データを読み書きすることが可能になるわけですね。
ちなみに、アクセス権限を適切に設定しておけば、他のユーザーからのぞき見られることもないし、逆に無関係な部署のNASにはつながらないよう制御できるので、セキュリティ面はご安心ください。

で、家庭で使うのなら、家族のみんながみられるように写真アルバムのデータを入れて共有したり、個人で使っているパソコンのHDDに収まらない大容量の動画データを保存したり、またスマートフォンやタブレットのバックアップデータを入れたり、といった使い方が一般的かなと思います。

ちなみにNASの多くは、USB HDDよりもボディが大きなっています。
 これは2台とか4台、もしくはそれ以上といった複数台のHDDを搭載していることが多いためで、特に内部のHDDのサイズが違うわけではありませんので、あしからず。



ただ、複数台のHDDを搭載している関係で、効率的に排熱できるファンを内蔵したり、さまざまな機能を付加するために外付けHDDより大きな基板を入れたり、HDDを工具なしで素早く交換できるようにカートリッジ方式を採用したりして、結果的にサイズが大きくなっているっていうのもあります。

とりあえず、長くなっていきたので、今回はこの辺で。

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