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2015年9月1日火曜日

停電時の対策は大事です。

みなさん、こんにちは。
8月が終わり、9月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

ども、火曜日担当店員Nです。

9月は「法人様強化月間」と銘打って、ご案内していきます。

閑話休題。

今回ご紹介するのは「UPS(正式名称はUninterruptible Power Supply)」について。




そもそも、「UPSとは何ぞや?」 という方も多いと思います。

日本語に置き換えると「無停電電源装置」です。

この装置は、主に、

①商用電源から電力を受ける装置
②電力を蓄積する装置

の、2つのいずれかから一定規格の電力(一般的には、商用電源と同様のものを指します)を供給する装置で構成されています。

つまり、停電になったときに、機器に搭載されいるバッテリーに蓄積していた電力を供給し、瞬時電圧低下や停電が機器に対して起こらないようにしてくれる機械なのです。

一般に瞬間的な電圧の低下原因といえば、雷によるものが多いので、雷サージ対策として用いられることが多いのですが、
無停電電源装置自身は概ねサージ防御の用途で使う機器ではなく、雷サージを受けると故障するので、別途、雷ガード付のOAタップなどと併せて使用するとより効果的かと思います。。

また、対応できる停電時間は、数分 - 30分程度のものが多いので、無停電電源装置の能力を超える長時間の停電に対しては、
UPSとは別に、発電機などと組み合わせて使うか、停電後、無停電電源装置から電力の供給が続いている間に、
パソコンや接続している機械の電源を切らなければ位ならないので、ご注意ください。

接続するパソコンや周辺機器の種類によってご案内する内容が異なりますので、お気軽にスタッフまでご相談ください。

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