パソコンのセキュリティでよくきかれる言葉、脆弱性。
脆弱性とはすなわち、ソフトウェアやシステム、ネットワーク上の弱点で、これを利用して攻撃を仕掛けられてしまうのです
。
これはWindowsなどのオペレーティングシステムには、どうしても存在してしまうもので、これが発覚したあとに、
Windows Update などのシステムのアップデートによって解消していく、ほとんどが後手後手の対応とならざるを得ません。
それでも、WindowsUpdateは必ず行い、OSを常に最新の状態にしておくことが、外部からの攻撃を防ぐ最低限の対応策となります。
そしてセキュリティソフトの導入も肝心です。
パソコンに慣れてきた方の中には、インタネット上で見つけた「無料セキュリティソフト」をインストールしている方もいらっしゃるかもしれません。
でもそれ、本当にセキュリティソフトですか?
近年蔓延しているマルウェアの一つに「偽セキュリティソフト」があります。
あたかもウイルスやPCのエラーを検索しているような動作をし、
「ウイルス・エラーが◯◯◯箇所発見されました」という検索結果を表示します。
そして「解決する」というボタンをクリックすると
「製品版を購入してください」
「アクティベートするために手続きしてください」
などと言って、料金を払わせる手口です。
たちが悪いのは、本当のウイルス対策ソフトでも駆除ができないものが多く、
また放置していると何度もしつこくメッセージを表示したり、
感染数が多くなるとPCの動作速度が本当に低下してしまうこともあります。
既に感染している方は、お早めにお持込み頂ければ、簡易診断や簡易駆除(ソフトを使わず5-10分程度の作業で可能なもの)を致します
お使いのパソコンの状態が分からずご不安なお客様、どうぞお気軽にアプライドまでお持込ください!!
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