雨が降って、一段と寒さを感じる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか?
ども、パーツ担当 店員Nです。
最近の寒さを侮っていたら、思いっきり風邪を引きました・・・。
皆さんも、体調管理にはご留意くださいね。
閑話休題。
さて、最近、自作のご相談が増えてきたので、今更と言えば今更なのですが、
intelのチップセットの違いについて少々触れてみようと思います。
現行のチップセットといえば「Z97」と「H97」なのですが、違いについてよく聞かれるので、
ココで、特徴と機能の違いを簡単にまとめておきましょう。
【Intel 9シリーズチップセットの特徴】
① Haswell RefreshはもちろんHaswellに加えて第5世代の「Broadwell」に対応
② PCI ExpressベースのストレージであるM.2(PCI Ex 2.0 x2接続で1000MB/s)を正式サポート
③ Intel Rapid Storage Technologyが1.3にバージョンアップし、PCI Expressベースのストレージと
SSHDに対応
④ マルウェアや未知のソフトウェアがOSのブートブロックの書き換えを防ぐ「Boot Guard」が
新たに追加
マザーボード上にSATA ExpressコネクタとM.2スロットが追加
⑤ SATA ExpressコネクタとM.2スロットが追加された以外にはZ87, H87チップセットと
実は、特に違いがありません。(汗)
とまあ、簡単に言うとこんな感じです。
では、チップセットの昨日の違いは何なのか。とりあえず、HシリーズはZの廉価版的な印象もあるので、Zシリーズで出来ることを書いてみます・・・
【Zチップセットの特徴】
① PCI Express 3.0グラフィックのサポートが多い。
x16 or x8×2 or x8+x4×2が一般的です。基本的にマルチGPU環境が構築しやすいと言えます。
② オーバークロックに対応
これが一番の特長ともいえます。高速なCPUをさらに高速な世界へ引き上げる・・・。
もしくは、低価格なCPUを
ことが出来ます。
(まあ、最近はターボブースト機能がありますし、そもそも、CPUが短命になるんで、あんまり聞かないですが・・・、汗)
と、簡単に書くと2つ特徴があるわけです。基本的に選び方は、
オーバークロックできるけど、やる?それともやらない?
の1点に集約されます。
とはいえ、Z系のマザー高品質な部品で構成されているものも多いので、それはそれで、恩恵はあるのですが、笑
ま、まあ、このあたりは店頭で是非お問い合わせ下さい!もっと細かな説明もいたしますので。
ではでは、今回はこのあたりで。
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